「死」を学ぶ子どもたち
知りたがりやのガン患者が語る「生と死」の授業
種村エイ子=著
B6並製・260頁・1680円
みずからのガン体験と、ライブラリアンの経験を生かしたブックトークを用いて、小・中・高校生を対象に行なうデス・エデュケーション。「死」を語ることは、「いのち」の大切さと子どもたちの未来を語ること――。
1章 「死の授業」の発見
2章 はじめての「死の授業」
3章 子どもが「死」に向きあうとき
4章 実現した金沢・金森学級での「死の授業」
5章 ブックトークで語るデス・エデュケーション
6章 広がれ「死の授業」